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イニエスタ「マラカナンでのプレーは魔法にかけられるようなもの」

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 バルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、Google+のページでコリンチャンスのFWアレシャンドレ・パトやファンとともに“ハングアウト”(ビデオ通話)に参加し、6月にブラジルで開催されるコンフェデレーションズ杯に向けて意気込みを語った。バルセロナの公式サイトが、その様子を伝えている。

 コンフェデレーションズ杯でB組に入ったスペインは、タヒチとの第2戦の舞台がリオデジャネイロのマラカナン・スタジアムとなっている。「サッカー選手にとって、ブラジルで、マラカナンのスタジアムでプレーすることは、唯一の経験。魔法にかけられるようなもの」。イニエスタはサッカーの“聖地”とも呼ばれるマラカナンでの試合を待ちわびた。

 グループリーグは別組となったスペインとブラジルだが、順当に勝ち上がれば、準決勝または決勝で激突することになる。「ブラジルの選手と対戦するのは、とても素敵で、スペシャルな経験になるだろう」と話すイニエスタ。やはり同じくマラカナンで開催される決勝戦でブラジルと対戦したい思いが強いようだ。

 コンフェデレーションズ杯に出場するブラジル代表メンバーには選出されなかったパトだが、決勝はブラジル対スペインになると予想。「世界中の人が見る最高にエキサイティングな決勝になるだろう」と語っていた。


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