陸上100m&200mの世界記録保持者であるウサイン・ボルトがミランのイタリア代表FWマリオ・バロテッリについて「あまり好きじゃない」と発言したことがイタリアメディアで報じられ、バロテッリがTwitter上で反論し、ボルトが釈明する事態となった。

　ボルトはイタリアメディア「TG1」のインタビューで「バロテッリは偉大なサッカー選手だ。決してPKも失敗しない。だけど、おそらく少し攻撃的な性格だよね。何回か会ったことがあるけど、正直に言うと、あまり好きではない」とコメントしたことが掲載された。

　このコメントを見たバロテッリは自身のTwitterで「人を判断する前に、その人のことをきちんと理解する必要がある。俺について言ったことは、思いやりのあるコメントとは言えない」と反論。これに対しボルトは「決して嫌いだなんて言ってない。メディアが見出しをつくろうとしたんだ」と返信。発言を否定し、不快な思いをさせたことを釈明している。

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