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香川がマンU1年目を反省「ゴール数が少なかった」

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 マンチェスター・U(イングランド)の日本代表MF香川真司が移籍1年目のシーズンについて「ゴール数が少なかった」「全く満足していません」とコメントした。

 25日、クラブの公式サイトが伝えたもので、ドルトムント(ドイツ)から今季欧州を代表する名門へ加入した香川はプレミアリーグで20試合に出場し、6ゴールを記録した。チームがリーグ優勝したことを「リーグ優勝できたことは素晴らしいことだと思います」と喜んだが、自身は昨年10月に足首を故障し、2か月間離脱。シーズンを通して活躍することができなかった。

「色々考えてしまったし、難しいシーズンでした。自分のパフォーマンスには全く満足していません。ゴール数が少なかったし、怪我もありました。僕自身は望んでいたことを得られなかったと感じていたので。個人的には納得のいかないシーズンでした」と悔しがった。

 移籍2年目となる来季はデイビッド・モイーズ新監督の下でプレーする。「常に良いプレーをしなければと思っています。自分がどういうプレーをしたいのか、ポジションを問わず常にイメージしています。苦境に陥った時は、とにかく練習して前を向くようにしています」と香川。満足できなかった1年目から躍進へ、ゴールを奪い続けてより信頼を勝ち取る。苦しい時期が訪れても、前を向いて走り続ける。
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