今夏にシュツットガルトからマインツに完全移籍した日本代表FW岡崎慎司が13日、チームに初合流した。

　マインツはすでに6月24日から始動していたが、岡崎は日本代表の一員としてコンフェデレーションズ杯に参加していたため、オフを挟んで約3週間遅れでの合流となった。ところが、合流初日となった練習中に行われたミニゲームでチームメイトと激しく衝突。左腰付近を打撲し、ピッチサイドで治療を受ける事態となった。

　その後、いったんは練習に戻ったものの、結局、練習を途中で切り上げることに。ドイツ・キッカー誌によると、練習後に行われた記者会見では「そんなに悪くはない」と話し、幸い軽傷だった模様だが、練習初日にいきなりアクシデントに見舞われる形となってしまった。

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