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バロンドール受賞を考えるリベリ 「これ以上はできない」

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引退までバイエルンでのプレーを希望

 バイエルン・ミュンヘンMFフランク・リベリは、自身がバロンドール受賞にふさわしいと考えている。3冠を達成した昨シーズン以上のことはできないと感じているようだ。

 昨季、ドイツ勢として初めて、ブンデスリーガとDFBポカール、チャンピオンズリーグの3冠を達成したバイエルン。その中心選手として活躍したリベリは、フランス『レキップ』で次のように話している。ブンデスリーガの公式ウェブサイトが伝えた。

「世界最高の選手になるために、すべてをやってきたと思う。とても、とても良いシーズンを過ごした。この賞をもらえるとしたら、今しかない。これ以上うまくはできないよ」

 だが、リベリはその一方で、ペップ・グラルディオラ新監督とともに、選手としてさらに進化できるとも考えているようだ。

「(ルイス・)ファン・ハール監督とは、人としては本当に良い感じではなかった。でも、グアルディオラ監督とは初日からポジティブだったよ。互いへの敬意と評価を感じられるんだ」

 2017年までの契約を結んでいるリベリは、引退までバイエルンでプレーすることを望んでいる。

「僕もクラブも、僕がここでキャリアを終えることを望んでいる。僕はまだたくさんのトロフィーを勝ち取りたい。契約が終わるとき、僕はバイエルンに10年在籍したことになる。本当に素晴らしいことだよね」


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