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ツアー最終戦ドローもマンU監督「シーズン開幕が楽しみ」

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 マンチェスター・ユナイテッドは6日、スウェーデンのストックホルムでプレシーズンツアー最終戦となるAIKとの親善試合を行い、1-1で引き分けた。AIKに先制を許したマンUだが、FWアンジェロ・エンリケスの同点ゴールでドローに持ち込んでいる。なお遠征メンバーには帯同していたMF香川真司だが、ベンチ入りメンバーからは外れている。

 日本ツアーなど勝ちきれない試合が続いたマンUのプレシーズンツアーだが、公式サイトによると、デイビッド・モイーズ監督は成果を強調している。

 まずこの試合を振り返った同監督は、「十分過ぎるくらい厳しい調整試合になった。チャンスを生かせていれば勝てていた試合だった」とコメント。現在のチーム状態については、「プレシーズン終盤という時期を考えれば、到達しておきたい状態には近づいている。今後も継続性を持ってやっていきたい。数人の故障者も出てしまったが、それ以外の選手たちはいい状態にある。シーズン開幕が楽しみだよ」と話している。

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