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酒井高は途中交代、シュツットガルトも開幕連敗…

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[8.17 ブンデスリーガ第2節 シュツットガルト0-1レバークーゼン]

 ブンデスリーガは17日、第2節1日目を行い、DF酒井高徳の所属するシュツットガルトはホームでレバークーゼンと対戦し、0-1で敗れた。酒井は2試合連続で先発したが、後半32分に交代。チームも開幕2連敗となった。

 前半5分、右サイド深い位置で仕掛けた酒井は鋭い切り返しで中に切れ込み、左足でシュート。角度のない位置から果敢にゴールを狙ったが、GKに阻まれる。同16分にも右サイドでボールを持った酒井からMFマルティン・ハルニクを経由し、MFイブラヒマ・トラオレが左足でシュート。決定的な場面だったが、シュートは枠を捉え切れなかった。

 レバークーゼンも前半22分、FWシドニー・サムのシュートがポストを直撃。確実に好機をつくると、同42分にはFWソン・フンミンが左サイドに展開し、DFセバスティアン・ボエニシュが折り返したボールがDFダニエル・シュバーブのオウンゴールを誘い、先制に成功した。

 酒井は1点ビハインドの後半32分に途中交代。代わって入った17歳のFWティモ・ベルナーは積極的なプレーを見せ、チャンスを演出したが、あと一歩及ばなかった。シュツットガルトは開幕2連敗。一方のレバークーゼンは開幕2連勝となった。


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