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バルサがアビダルに反論 「報酬は払っていた」

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病気療養中も月々の支払いはあったと主張

 バルセロナは6日、クラブの公式ウェブサイトで、モナコDFエリック・アビダルの発言を否定した。バルセロナは、アビダルが病気療養中もサラリーを支払っていたと主張している。

 昨季をもってバルサとの契約が満了し、今季からモナコに加わったアビダルは、フランス『レキップ』のインタビューで、ペップ・グアルディオラ現バイエルン・ミュンヘン監督がバルサで続投していれば、自身も残留していたとの見解を示した。

 このインタビューの中で、アビダルは肝腫瘍手術を受けて療養していた際に、バルセロナからサラリーを受け取っていなかったと話している。だが、バルセロナはこれを受け、公式ウェブサイトで声明を出し、反論した。

 バルサによると、クラブと選手は、事前に合意した契約義務をクラブが果たしたことを確認しているという。2012年1月にアビダルとの契約を延長し、2か月後に病気の再発が発覚してからも、一方的に契約を解消できるオプションを行使しなかったと明かした。

 その上で、相互合意に基づいた上で、医学的にアビダルがプレーできるようになるまで、契約を停止することに決定。だがその間も、合意した月額は支払われていたという。

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