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ネイマール:「挑発行為には応じない」

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ラフプレーにも動じずポルトガル戦で逆転弾

 ブラジル代表は、10日の国際親善試合でポルトガル代表に3-1と勝利した。FWネイマールは、挑発行為にも自制心を失うことはないと強調している。

 今夏、サントスからバルセロナに加入したネイマール。ビッグクラブに移籍して注目も高まり、対戦相手は挑発や反則すれすれのタックルなど様々な手段を講じてネイマール封じを試みている。ポルトガル戦でもネイマールに対するラフプレーは多かったが、同選手は逆転弾となるゴールをもぎ取り勝利に大きく貢献している。

 ネイマールは試合後、自分に対する相手の対応について、次のように話している。

「体に少し痛い部分があるけど、この痛みはしばらくしたら、なくなると思う。何人かの選手が僕に侮辱的な言葉をかけているシーンをビデオで見て、それをチアゴ・シウバにも見せたんだ。だけど、僕はどんな挑発にも応じないよ。悪質なタックルも、僕やチームメートにとってはモチベーションになる」

「ブラジルはポルトガルを相手に素晴らしいスペクタクルを披露した。ポルトガルはいつも厳しい相手だからね。チームのパフォーマンスに満足しているよ。良いサッカーができたと思う」

 ブラジルは17日に国際親善試合でアルゼンチンと対戦する。
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