beacon

ゴルファーデビューのシェフチェンコ、初日を+12、118位タイで終える

このエントリーをはてなブックマークに追加

 12日にウクライナのスーペリアゴルフ&リゾートで開幕した欧州ゴルフ下部ツアーの「ハリコフ・スーペリア杯」で、元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ氏がトーナメントデビューを果たした。

 出だしの1番でいきなりボギーとつまずいたが、2番でバーディーを奪い巻き返す。しかしその後は精彩を欠き、結局1バーディー11ボギー1ダブルボギーの「84」、トータル12オーバーの118位タイで初日のプレーを終えた。

 ミランなどでプレーし、04年のバロンドール(欧州年間最優秀選手賞)も獲得した経歴を持つ同氏は、2012年にウクライナ代表として出場した欧州選手権を最後に現役を引退。引退後は政治家への転身も噂されたが、このたび、現役時代から定評のあったゴルファーへの道を本格的に目指すことになった。2016年のリオデジャネイロ五輪から正式種目に復活するゴルフ競技での五輪出場も目指していると言われている。

[写真]5月にBMW選手権を視察した際のシェフチェンコ氏

TOP