シティに敗北

　5日のプレミアリーグ第7節でマンチェスター・シティと敵地で対戦したエバートンは、1ー3で敗れた。今季リーグ戦初黒星を喫したロベルト・マルティネス監督は、レフェリーのジャッジに納得していないようだ。

　エバートンは敵地で先制したものの、前半のうちに逆転を許す。すると68分、MFシェイマス・コールマンが自陣ペナルティーエリア内で相手DFパブロ・サバレタを倒したという判定でPKを献上した。これでシティに3点目が入り、エバートンは敗れている。

　マルティネス監督の試合後のコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「我々は良いスタートを切った。先制したかったんだ。それはこの試合でとても大事だったが、リードを長く維持できなかったね」

「試合でレッドカードはあまり見たいものではない。この日は8枚のイエローカードが出たが、そういった試合だったとは思わない。オープンで魅力的な試合だったと感じる」

「だが、レフェリーは試合をコントロールしていなかった。あれがPKだというならどうしようもない。あれがPKということは、あってはならなかった。感情的な判定だったと思う。彼が両チームにとっての好ゲームを壊したんだ」

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