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[W杯南米予選]ウルグアイはアルゼンチンに勝利も…南米5位でヨルダンとの大陸間POへ

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 W杯南米予選の最終節が15日に行われた。ウルグアイはホームで予選首位通過をすでに決めているアルゼンチンと対戦。前半を2-2で折り返して迎えた後半5分、ウルグアイはFWエディンソン・カバーニ(パリSG=写真)のゴールで勝ち越し、3-2で勝利した。しかし勝ち点でエクアドルと並んだウルグアイだが、得失点差で下回り、南米予選5位が確定。アジア・プレーオフを勝ち上がったヨルダンとの大陸間プレーオフにまわることになった。大陸間プレーオフは11月15日と19日に行われる。

 わずかながらプレーオフにまわる可能性のあった3位エクアドル対4位チリの一戦は、ホームのチリが2-1で勝利した。勝ち点3を積み上げたチリはエクアドルを逆転し3位でフィニッシュ。敗れたエクアドルも4位にとどまり、お互いに本大会への出場権を獲得した。チリは2大会連続9回目、エクアドルは2大会ぶり3回目の出場となる。

 すでに本戦出場を決めているコロンビアは敵地でパラグアイを2-1で下した。勝ち点を30に乗せ、南米2位での予選通過を決めている。

(10月15日)
ウルグアイ 3-2 アルゼンチン
パラグアイ 1-2 コロンビア
チリ 2-1 エクアドル
ペルー 日本時間11時15分キックオフ ボリビア


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