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02年日韓W杯4強入りに貢献したDFイ・ヨンピョが現役引退

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 メジャー・リーグ・サッカー(MLS)のバンクーバー・ホワイトキャップスに所属する元韓国代表DFイ・ヨンピョが22日、今シーズン限りで現役を引退するとクラブ公式HPで発表した。今月28日のコロラド戦がラストゲームとなる。

 イ・ヨンピョは2000年に安養LG(現FCソウル)でプロとしてのキャリアをスタート。2002年には日韓W杯に出場し、決勝トーナメント第1戦イタリア戦でFW安貞桓のゴールをアシストするなど、ベスト4入りに大きく貢献した。同大会後、オランダのPSVに移籍。トッテナム、ドルトムント、アル・ヒラルを経て、昨年からバンクーバーでプレーしていた。

 クラブ公式HPを通じて「コロラドとの最終戦は、自分は幸せな男だ。若いころに想像していた未来像よりも、遥かにたくさんのものを学ぶことができました」とコメントしている。

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