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代理人:「イタリアでは政治とバロテッリの話しかしない」

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プライベート尊重を訴える

 ミランFWマリオ・バロテッリの代理人は、イタリアのメディアが同選手のことを話題にし過ぎているとして、プライベートを尊重するべきだと訴えている。

 代理人のミーノ・ライオラ氏は、『ミラン・チャンネル』でメディアの姿勢を批判して次のように語った。

「イタリアでは政治とバロテッリの話しかしない。メディアを埋めるために馬鹿げた話を作り出さなければならない。なぜマリオが静かに放っておかれることができないのか? いつも彼に注目が集まっている。本当に馬鹿げたイメージが他国に発信されている」

「5日間代表チームに行っている間に、マリオに関することが5件起こった。誰にでもプライベートな生活があるものだが、マリオは家から出ることもできない」

 27日に行われるセリエA第9節パルマ戦に向けては、バロテッリは良いコンディションだと話している。

「マリオは良い練習ができていて、監督も満足している。先発で出場するかどうかは分からないが、チームは彼を大いに助けていると思う。だが、チーム自体もこのメディアからの注目に苦しんでいる」

「非常に重要な試合だ。シーズンはまだ長く、結果が出るのは6月だ。ミランはビッグクラブであり、どのビッグクラブも諦めないものだ。ミランにはスクデットを目指す義務があり、クラブの全員がそう考えている」


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