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モイーズ:「香川とルーニーがいたのでエジルは不要だった」

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獲得に関心を示さなかったと語る

 マンチェスター・ユナイテッドのデイビッド・モイーズ監督は、10日に行われるプレミアリーグ第11節のアーセナルとの対戦を前に、アーセナルMFメスト・エジルについて言及している。

 エジルはこの夏の移籍市場の最終日にレアル・マドリーからアーセナルへ移籍した。モイーズ監督は、ユナイテッドにもエジル獲得の可能性が持ち上がったこともあったが、興味を示さなかったとイギリス『ミラー』に語った。

「我々は彼の獲得に迫っていたわけではないが、何らかの検討が行われたことはあった。我々はそのポジションの補強を必要とはしていなかったので、私は興味があるとさえ言わなかった。話が持ちかけられたが、我々には必要のないことだった」

「我々には香川真司ウェイン・ルーニーなどの選手たちがいたので、そのときに必要としていた部分ではなかった。探していたのは別のポジションの選手たちだった」

 一方でモイーズ監督は、今季アーセナルで好調なプレーを続けているMFアーロン・ラムジーについて、エバートンを率いていた際に獲得を逃したとも話している。

「アーロンとのサインに非常に近づいていた。彼と彼の家族が私の家に来たこともあったが、アーセナルに敗れてしまった。彼は本当に素晴らしいプレーをしてきた。今はアーセナルにとって非常に重要な選手の一人だ」
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