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先制点のC・ロナウドが負傷交代も…レアルは5発大勝

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[11.23 リーガ・エスパニョーラ第14節 アルメリア0-5レアル・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは23日、第14節を行い、3位レアル・マドリーは敵地でアルメリアと対戦し、5-0で大勝した。

 前半3分、MFイスコの右クロスに走り込んだFWクリスティアーノ・ロナウドが左足で合わせ、先制点を奪ったレアル。19日に行われたW杯欧州予選プレーオフ第2戦のスウェーデン戦でハットトリックを達成するなどプレーオフで2戦4発を記録し、ポルトガルをブラジルW杯に導いたエースがいきなり均衡を破ったが、その後はアルメリアを攻めあぐねた。

 前半6分、C・ロナウドの強烈な右足ミドルはGKがセーブ。跳ね返りに詰めたFWカリム・ベンゼマのシュートもGKの体を張ったセービングに阻まれた。1点リードのまま後半に折り返すと、後半8分にC・ロナウドが負傷交代。嫌な雰囲気に包まれたが、チームはアクシデントを跳ね返す底力を発揮した。

 後半16分、ベンゼマの左足ミドルで待望の追加点を奪うと、同27分にはイスコのスルーパスからDFのクリアミスをMFガレス・ベイルが奪って左足でシュート。3-0とリードを広げると、同30分にもイスコの右足ミドルで突き放した。

 後半36分には途中出場のMFカセミロのスルーパスに抜け出した同じく途中出場のFWアルバロ・モラタがGKの頭上を越すループシュート。5-0とダメを押した。2試合連続の大量5ゴールで4連勝を飾ったレアル。守備陣も5試合ぶりの無失点に抑え、インターナショナルウィーク明けの難しい一戦で大勝をおさめた。


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