加入1年目での欧州制覇に意欲

　レアル・マドリーMFガレス・ベイルは、以前も今も憧れの存在だとして、チームメートのFWクリスティアーノ・ロナウドを称賛している。

　今季トッテナムからマドリーに加入し、C・ロナウドと一緒にプレーするようになったベイルは、UEFA公式マガジンでその存在の大きさについて述べている。スペイン『マルカ』がベイルのコメントを伝えた。

「彼は素晴らしいチームメートだし、友人でもある。いつも色々なアドバイスをくれて、助けてくれるんだ。知り合う前にも彼は僕にとってアイドルだったけど、今はそれ以上だよ」

「彼のおかげで、僕にとってはすべてのことがやりやすくなっている。ピッチ上で素晴らしいコンビを築いていくことができると思う」

　加入当初は負傷やコンディション不良の影響で苦戦していたベイルだが、時間の経過につれて活躍を見せ始めてきた。新たな環境への適応への難しさを振り返りつつ、マドリーでのタイトル獲得を誓っている。

「もっと簡単に行くと思っていたよ。でも、少しずつ言葉も覚えることができてきた。もっとチームに馴染めたと感じられるように、スペイン語をうまく話せるようになるのは大事なことだ。過ごしやすいようにチームメートが助けてくれているよ」

「ここでプレーするということは、世界最高のクラブでプレーするということだ。多くのタイトルを獲得し、いつも勝つことが要求される。僕らはどんな大会でも試合に勝つために頑張っている。今シーズンのチャンピオンズリーグで優勝できることを願っているよ」

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