ラツィオが今季途中からチームを率いたエディ・レヤ監督の退任、ステファノ・ピオリ(写真)の新監督就任を発表した。

『uefa.com』によると、続投を求められていた68歳のレヤ監督は「チームから続投を求められたが、私のラツィオでの在任期間は終わったと答えたし、その考えは変わらない。クラブにとっては変えることが最良の選択だと思う」と話している。

　後任のピオリ監督はパルマやユベントス、フィオレンティーナなどでプレーし、現役引退後はパルマやキエーボの監督を務め、11年からはボローニャで指揮を執っていたが今年1月に成績不振で解任されていた。なお、ラツィオとは2年契約を結んでいる。

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