beacon

スペイン代表FWジエゴ・コスタへの関心を認めるモウリーニョ「獲得を確信している」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 チェルシージョゼ・モウリーニョ監督は、アトレティコ・マドリーに所属するスペイン代表FWジエゴ・コスタへの関心を公にしたようだ。ジエゴ・コスタはすでにチェルシーのメディカルチェックを終えているとされており、昨季公式戦で36ゴールを挙げたストライカーは、「僕がチェルシーに行くかって? そうなりそうだね」と、W杯前に語っていた。

 チェルシーは、4400万ユーロという巨額の移籍金を支払うことになるが、モウリーニョはクラブに獲得を進言したという。

 スペイン『マルカ』に、モウリーニョは、「(ジエゴ・)コスタは私がチームに加えたいと思っている選手だ。私はクラブに彼を連れてくるように頼んだ。そして今、私は彼の獲得を確信しているよ。彼はチェルシーとサインすることになるだろう」と話している。

 すでにバルセロナからスペイン代表MFセスク・ファブレガスを加えたチェルシーだが、アトレティコ・マドリーに期限付き移籍しているGKティボ・クルトワも復帰する見込みだ。3シーズンをスペインの首都クラブで過ごし、昨季はリーグ制覇、欧州CL準優勝を経験したベルギー代表GKについて、モウリーニョは「ブラジルでのW杯が終われば、クルトワは真っ直ぐにスタンフォードブリッジに帰ってくることになるだろう。それで決着がつくはずだ」と、明かした。

 クルトワは、チェコ代表GKペトル・チェフとのポジション争いは望んでおらず、どちらか一方がチェルシーを出ることになるだろうと話していた。チェルシーは、すでにチェフを放出する準備を始めており、2014-15シーズンからはクルトワに背番号1のユニフォームを与える見込みだという。

▼関連リンク
プレミアリーグ2013-14特集

TOP