beacon

バルサ、L・スアレス獲得間近か

このエントリーをはてなブックマークに追加

スペインメディアが一斉に報じる

 バルセロナリバプールに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスの獲得に迫っているようだ。『ムンド・デポルティボ』や『マルカ』など、スペイン主要メディアが一斉に報じている。

 クラブ間交渉の進捗は各メディアで異なるものの、共通するのはL・スアレスがバルセロナ移籍にイエスとの回答を出したこと、バルセロナが8000万ユーロ前後とされる移籍金を選手の譲渡によって5000~6000万ユーロまで引き下げる考えということだ。『ムンド・デポルティボ』はバルセロナが譲渡する選手としてFWアレクシス・サンチェスを挙げ、『マルカ』はほかにFWペドロ・ロドリゲス、FWクリスティアン・テージョの名を記している。

 『ムンド・デポルティボ』はまた、バルセロナとリバプールの関係者が交渉が迅速に行われていることを証言しており、何も問題が生じなければ、数日中にも移籍合意が発表される見込みであることを報道。一方、レアル・マドリーのL・スアレス獲得の動きも報じていた『マルカ』は、ウルグアイ代表FWの三度にわたる噛み付き行為によって、同クラブが興味を失いつつあることを伝えている。

 バルセロナは今回の移籍オペレーションを成功させることで、FWリオネル・メッシ、FWネイマールが位置する前線にさらなるスター選手を並べることになる。
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP