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FIGC新会長、コンテら数名の代表監督候補と接触

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前ユーベ監督のほか、3、4名とコンタクト

 イタリアサッカー連盟(FIGC)のカルロ・タベッキオ新会長は12日、イタリア代表の新監督候補とコンタクトを取ったことを明らかにした。ユベントスを退団したアントニオ・コンテ氏とも連絡を取ったことを認めている。

 ワールドカップでグループステージ敗退に終わり、チェーザレ・プランデッリ前監督が辞任したイタリア代表。同時にFIGCのジャンカルロ・アベーテ前会長が辞任したため、イタリア代表監督問題は据え置きとなっていた。

 だが、11日にタベッキオ会長の就任が決定し、イタリア代表の新監督人事もこれから動き出すだろう。最右翼と見られているのが、昨季までユベントスを3年連続リーグ優勝に導いたコンテ氏だ。タベッキオ氏は次のように話している。『スカイ・スポーツ』などイタリアメディアが伝えた。

「朝の7時からすぐに仕事をしているよ。コンテと、それから3、4名と話をした。答え? いやいや、最終的な答えはまだだよ。もらっているなら、みなさんに言っているさ」

「コンテ? 彼は良い人間だ。だが、連絡を取ったのは彼だけではない。月曜までに選ぶよ。楽観しているか? 私はFIGCのこと、そしてイタリアのことを楽観している。コンテならイタリア人への素晴らしいプレゼント? それは君らメディアが言うことだ。(ロベルト・)マンチーニ? 私は3、4人と連絡を取った」

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、コンテ氏以外の候補として、前日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏や、フランチェスコ・グイドリン氏、ルチアーノ・スパレッティ氏の名前を報じている。
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