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マドリー下部組織所属のジダン氏次男、GKルカが飛び級

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デ・ラ・レーとともにU-18のBチームへ

 レアル・マドリーBチーム、カスティージャのジネディーヌ・ジダン助監督の次男であり、同クラブのカンテラ(下部組織)に所属するGKルカが、今季に飛び級を果たしている。スペイン『マルカ』が報じた。

 ジダン氏は今夏に実質的にカスティージャの監督となり、その長男エンツォもマドリーのフベニールA(U-18世代)から3軍となるCチームに昇格。順調に歩を進めているジダン一家だが、最も大きな飛躍を遂げたのはルカだった。

 昨季、カデテA(U-15世代)でルカを指導した元レアル・マドリーMFルベン・デ・ラ・レー監督は、今夏からフベニールBを率いることになり、同選手も自チームに引き入れた。16歳のジダン氏次男はフベニールのCチームを抜かして、通常より1年早く同カテゴリーのBチーム入りを果たした格好だ。

 身長182センチのルカは敏捷性に優れるだけでなく、ジダン氏のDNAを引き継いでいるためか、ボール扱いにも定評があるGK。3月にはU-16フランス代表から、練習に参加するよう声をかけられている。

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