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内田、ブレーメン戦で先発か

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監督が起用を示唆

 シャルケに所属するDF内田篤人が、23日に行われるブンデスリーガ第5節のブレーメン戦で先発する可能性が高まっているようだ。イェンス・ケラー監督が示唆している。

 負傷で離脱していた内田は、20日にシャルケU-23対ロートバイス・エッセンの試合に60分間出場。実戦でプレーしている。

 ドイツ『レヴィアシュポルト』によると、ケラー監督は内田について「良い感触を得ているようだ。先発の候補だよ」と話した。

 開幕から不振が続くシャルケ。指揮官は内田の復帰を心待ちにしているのかもしれない。シャルケは現在、ベネディクト・ヘべデス、フェリペ・サンタナセアド・コラシナツが離脱中。ジョエル・マティップは22日から練習を再開したが、ブレーメン戦は間に合わない様子だ。

 さらに、フランクフルト戦で警告2回で退場したケビン・プリンス・ボアテングは出場停止。一発退場のユリアン・ドラクスラーは22日にドイツサッカー連盟から2試合の出場停止処分を言い渡された。

 27日にはドルトムントとのダービーを控えるシャルケ。内田の復帰で巻き返していきたいところだ。

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