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マルセイユの勢い止まらず、AT弾で7連勝

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ジニャックが今季9点目、カーンを下して首位快走

 4日に行われたリーグアン第9節、カーン対マルセイユの一戦は、2-1でアウェーのマルセイユが勝利を収めた。マルセイユは7連勝で首位を快走している。

 マルセイユはスコアレスで迎えた74分、CKからロマオのヘディングで先制するが、84分にFKから失点。終盤で追いつかれる。だが、終了間際のアディショナルタイム3分、ロングボールをつなぎ、最後はペナルティーエリア内のジニャックが劇的な決勝点を挙げて7連勝を飾った。

 フランス代表にも復帰したジニャックは、これで今季9ゴール。得点ランク首位を独走している。チームも勝ち点を22とし、2位ボルドーに勝ち点5差、5日に試合を控える3位リールに暫定で同7差をつけている。

 試合後、マルセロ・ビエルサ監督は苦しい勝利だったと話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「終盤に同点ゴールを許して疑いの芽が生じたが、チームはずっと勝利を信じ、違いをつくることに成功した。試合を通じて良い攻撃をしていたね。苦しい勝利だった。相手を自分たちのゴールへ近づかせてしまい、得点チャンスを与えてしまったからだ」

「7連勝で野心は増す一方? 毎週同じ質問をしてくるが、毎週私は同じ返答をしているはずだ。私が考えているのは、次の試合のことだけだよ」
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