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“次世代のメッシ”と期待のノルウェーの15歳、エーデゴーアがバルサの施設を見学

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 ノルウェー1部のストレームスゴトセトに所属し、すでにA代表デビューも果たしている15歳MFマルティン・ウーデゴーアが、バルセロナの施設見学を行ったと報じられた。

 ノルウェーのタブロイド紙『ベルデンス・ガング』が報じたもので、本拠地カンプ・ノウや練習場、クラブハウスなどを見て回ったのだという。“次世代のメッシ”と期待される15歳にはマンチェスター・ユナイテッドやバイエルンなど複数のビッグクラブが獲得に興味を示しているが、“本家”が所属するバルセロナが先手を打った形だ。

 ただ移籍に際し、障害は小さくない。バルセロナは18歳未満の選手獲得・登録に関する規定に違反したとして、今後2回の移籍市場における選手獲得を禁止されている。バルセロナは下部組織への入団計画を進めているようだが、エーデゴーアの父親は同紙に対し、「息子には30クラブ以上から話が来ているんだ」と話すにとどめるなど、まだまだ具体的な話が進んでいるわけではなさそうだ。

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