beacon

[EURO予選]主将ルーニー、自身の記録更新よりも「重要なのは勝利」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 イングランド代表は、EURO2016予選で9日にサンマリノ代表と、13日にエストニア代表と対戦する。会見に臨んだ主将のFWウェイン・ルーニーは、代表の通算得点記録更新よりも、チームの勝利が何より優先されると語った。『FIFA.com』が伝えている。

 現在、ルーニーはイングランド代表で97試合に出場し、通算41ゴールを挙げて、歴代4位となっている。3位の元イングランド代表FWジミー・グリーブスの記録まで3ゴールに迫っており、この2試合でルーニーが歴代3位に浮上する可能性も十分にある。また、歴代トップのボビー・チャールトン氏が持つ49ゴールまで8ゴール差となっている。

 ルーニーは「もし僕がトップスコアラーになったら凄いことだ。自分には出来過ぎかもしれないが、家族も誇りに思ってくれるだろうし、やり遂げたいよ」と、記録更新をモチベーションにしつつも、「サッカー選手として重要なのは、チームメイトとともに戦い、勝利を得ることだ。僕が4、5点取ることよりも大事なことなんだよ」と、勝つことの重要性を説いた。


▼関連リンク
EURO2016予選特集ページ

TOP