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[EURO予選]ヒディンク:「勝ち点を落とすとは思わなかった」

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逆転勝利に満足

 オランダ代表は10日、EURO2016予選でカザフスタンと対戦し、ホームで3-1と勝利を収めた。フース・ヒディンク監督は試合後、勝利に満足感を表している。

 17分にセットプレーから先制点を許したオランダは、後半途中からFWクラース・ヤン・フンテラールを投入すると、62分にそのフンテラールが同点弾。すると92分にFWイブラヒム・アフェライが逆転ゴールを決め、最後はFWロビン・ファン・ペルシーのPKで勝負を決めた。

 ヒディンク監督は試合後、オランダ『NOS』で次のように話している。

「満足できるよ。彼らの唯一のCKから失点してしまったがね。それから我々は壁に向かってプレーしなければいけなかった。前半はそこから苦しんだんだ。ハーフタイムでも我々は冷静を保った。このままのプレーを続ければ大丈夫だとね。今日は勝ち点を落とすとは思わなかった」

「(13日の)アイスランド戦に向けても自信はある。今日の試合よりも、もっとスペースがあるだろう」

 フンテラールの投入について、ヒディンク監督は次のように話している。

「ハーフタイムに準備していた。彼が入ったときに、観客が支えてくれたのは良かったね」

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