beacon

[EURO予選]フンメルス:「負けたのはジョークに近い」

このエントリーをはてなブックマークに追加

2007年以来となる公式戦での黒星

 ドイツ代表は11日、EURO2016予選グループDでポーランドと対戦し、敵地で0-2と敗れた。DFマッツ・フンメルスは、チャンスを決められなかったことが響いたと話している。

 チャンスをつくったものの得点できなかったドイツは、後半に2失点し、ポーランドを相手に初めての黒星を喫した。また、ドイツが公式戦で敗れたのは、2007年以来のことだ。

 試合後、敗因について聞かれると、フンメルスは次のように返答している。ドイツ『RTL』が伝えた。

「今日の僕らがつくった決定機の数と質を考えれば、負けたのはジョークに近いことだ。軽率に好機を逃したわけではないけど、決め切れなかったのは事実だね。そうすると、このような試合はひっくり返ることがあり得る」

「ポーランドは多分、最初のシュートがゴールとなり、2本目か3本目のシュートで2点目を決めている。そういうクオリティーが彼らにはあった。チームとしては、僕らの方が良いプレーを見せたけど、サッカーで試合を決めるのは効率だからね」

 ポーランドの先制点の場面については、次のように振り返っている。

「見てのとおりだよ。ダイアゴナルにパスが出されて、クリアしたところで、クロスを入れられた。ポーランドの選手はうまくやったと思う」

「ミス? どんなゴールも何かしらのミスが原因だ。でも、このゴールに関しては、誰も特に重いミスを犯してはいないと思うね。僕らは(守備で)数的不利となっていた。(ルカシュ・)ピシュチェクにフリーでクロスさせている。だから、彼が良いタイミングでボールを上げることができたんだ」


▼関連リンク
EURO2016予選特集ページ
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP