beacon

ウィルシャー:「エジル負傷は大きなショック」

このエントリーをはてなブックマークに追加

チェンバレンやウォルコットに期待

 アーセナルMFジャック・ウィルシャーは、チームメートのMFメスト・エジルが負傷で離脱を強いられたことにショックを受けていると認めながらも、チームがその穴を埋められると信じている様子を見せている。

 エジルはドイツ代表に合流した後ひざの負傷と診断された。代表での診断によれば復帰には10週間から12週間を要すると見られている。

 エジルの負傷についてコメントしたウィルシャーの言葉をイギリスメディアが伝えた。

「僕らはメストのことに大きなショックを受けているよ。彼は10番としてプレーできる選手だし、10番の場所で何ができるかを僕らは見てきたからね」

「厳しいことではあるけど、これもサッカーの一部だ。僕も負傷を経験してきた。呪いでも何でもなく、こういうことは起こるものだし、ただ対処していくしかない」

 MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンや、負傷による長期離脱からの復帰に近づいているFWセオ・ウォルコットがエジルの穴を埋める活躍をしてくれるかもしれないとウィルシャーは語る。

「エジルは少し左でプレーしていたから、中央にそれほど変化はないと思う。チェンボはチャンスを得られるだろう。セオも順調に戻ってきている。彼らにチャンスがめぐってくるかもしれない」

▼関連リンク
プレミアリーグ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP