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デシャン:「ジニャックは興味深い選手」

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アルメニア戦で活躍のFWを称賛

 フランス代表は、14日に行われた国際親善試合でアルメリア代表に3-0の勝利を収めた。ディディエ・デシャン監督は、1ゴール2アシストの活躍を見せたFWアンドレ・ピエール・ジニャックに称賛の言葉を送っている。

 マルセイユでの今シーズンの好調により代表復帰を果たしたジニャックは、FWロイク・レミーの先制点のアシストに続いて、後半にPKで2点目を記録。終盤にもMFアントワーヌ・グリーズマンのゴールにつながるスルーパスを送り、勝利に大きく貢献した。

 2009年10月のオーストリア戦以来約5年ぶりのゴールを決めたジニャックについて、デシャン監督は次のようにコメントした。フランス『レキップ』などが伝えている。

「”デデ”はクラブでの好調ぶりを改めて証明した。フランス代表で久しぶりのゴールであり、彼にとって良いことだ。1試合目(11日のポルトガル戦)はわずかな出場だったが、今回長くプレーすることは予定していた」

「興味深く、危険で、よく動いてくれる選手だと思う。効率よく結果も出してくれる。それこそが我々がFWに求めているものだ」

 7分に先制したあと追加点を奪えなかった前半の戦いぶりには不満な部分もあったようだ。

「結果はこのとおりだ。我々は3点を奪い、失点はしなかった。それが現実だ。だが、先発を8人入れ替えたことでチームの連係に影響が出るのは分かるとしても、前半の戦いには改善の余地があった」
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