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ポーリ:「アバーテや本田とはうまくやっている」

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好調にポジティブなムード

 ミランMFアンドレア・ポーリが23日、クラブの公式チャンネルのインタビューで、MF本田圭佑やDFイニャツィオ・アバーテと良い関係が築けていると語った。

 今季絶好調の本田は3トップの右サイドを主戦場としており、右サイドバックのアバーテや中盤のポーリとのコンビネーションで崩しを図っている。

「アバーテや本田とはうまくやっているよ。僕らはよく一緒にプレーしているし、当然、コンビネーションは良くなっている。慣れから動きに流動性が出るからね。でも、僕らはもっとうまくやれるはずだ。満足してはいけないからね」

 初黒星を喫したユベントス戦から3試合白星がなかったミランだが、現在は2連勝中。首位ユベントスとは勝ち点5差だ。ポーリはチームが良い雰囲気にあると認めた上で、謙虚さも強調している。

「ポジティブなスピリットがある。昨季はとてもネガティブだったけど、リベンジへの意欲があるんだ。僕らはこのまま続けたいと思っている。次はとても強いライバル(フィオレンティーナ)との大事な試合だね。正しい気迫で臨まなければいけない」

「僕らは一歩ずつ考えていかなければいけないんだ。よくスクデットについて話されているのを耳にするけど、僕らは試合ごとに考えている。チームとして成長することをね。序盤戦は良かった。夏のキャンプから前進している。良いプレーができているんだ。さらに改善できる。ただ、それは仕事をすることででしかできない。次の試合のことを考えよう。それから、どこまでいけるかを見よう」

 ミランのレジェンドであるジェンナーロ・ガットゥーゾ氏とも比較されるポーリは、このようにコメントしている。

「素晴らしい選手で、素晴らしい人だよね。彼との比較はうれしいよ。彼は素晴らしいことをたくさんやってきた。次は、何か大きなことができるかどうか、僕らの番だ」

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