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ラウドルップ:「エーデゴーアはオランダへ行くべき」

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マドリーへの移籍は勧めず

 かつてレアル・マドリーでもプレーしたミカエル・ラウドルップ氏は、マドリーへの移籍が濃厚とも見られるノルウェーの新星マルティン・ウーデゴーアについて、移籍するのであればオランダに行くべきではないとの見解を示している。

 15歳でノルウェー代表にデビューし、EURO予選での史上最年少出場も果たして注目されたエーデゴーア。現在ストレームスゴトセトに所属する同選手には欧州の数々のビッグクラブが関心を示している。

 バイエルンやバルセロナ、リバプール、アヤックスなども獲得に動く中、ここ数日はマドリーへの移籍の可能性が高まっていると報じられ、今年の夏に加入することになるのではないかと見られる状況だ。

 だがアヤックスで現役を終えたラウドルップ氏は、より早いうちからトップチームでの出場機会が期待できる環境を選ぶべきだと考えているようだ。現在カタールのレフウィヤで監督を務める同氏が、ドイツ『メルクール』のインタビューで次のように述べたとスペインメディアが伝えた。

「エーデゴーア? 彼が下した決断が正しいのかどうかは確信できない。彼は16歳で、今すぐにマドリーやバイエルンでプレーできるとは想像できない。もし彼が私の息子だったとすれば、オランダにしか行かせないだろう」
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