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元アルゼンチン代表MFリケルメが引退発表「これ以上、サッカーをしない」

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 元アルゼンチン代表のMFファン・ロマン・リケルメが現役引退を発表したことを『ESPN』が伝えている。

『ESPN』のインタビューに応じたリケルメは「これ以上、サッカーをしないという決断を下した。これはアルヘンティノス・ジュニアーズに来てからずっと考えていたことなんだ。これ以上プレーをすることに興味を持つのは難しいというのがはっきりした」と話している。

 96年にボカ・ジュニオルスでトップデビューしたリケルメは、02年にバルセロナに移籍。その後、ビジャレアル、ボカを経て、13年からアルヘンティノス・ジュニアーズでプレーしていた。

 アルゼンチン代表としても06年ドイツW杯に出場するなど、51試合出場17得点の記録を残し、オーバーエイジ枠で出場した08年北京五輪では金メダル獲得に貢献。さらに、南米年間最優秀選手に1度、アルゼンチン年間最優秀選手を4度獲得していた。

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