beacon

「こんな話、聞いたことがない」 百戦錬磨のイブラヒモビッチも落胆

このエントリーをはてなブックマークに追加

 リーグアン第25節で、パリSGは信じられないシナリオでカーンと2-2と引き分けた。これには百戦錬磨のFWズラタン・イブラヒモビッチも驚いた。

 試合を動かしたのはイブラヒモビッチだった。開始2分で、いきなり先制点を挙げている。

 前半のうちに1点を追加したPSGだったが、後半に試合は暗転した。 前半のうちに交代したヨアン・カバイェなど、80分までに4人が負傷退場したのだ。交代枠を使い切っていたPSGは9人で戦い、89分からの3分間で2点を失い、まさかのドローに終わっている。

「こんな話は聞いたことがない」とイブラヒモビッチも驚きだ。「オレたちは勝ち点2を落としたが、本当に不運だったんだ」と落胆を隠し切れない。

 先制点にも、「オレが早々に得点したことなど、勝てなかったのだから何の意味もない」とにべもない。チャンピオンズリーグのチェルシー戦に向けても大打撃だが、「どうなるか様子を見よう」と話すにとどまった。
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP