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シャルケに4季ぶり勝利のマインツ、岡崎「運があった」

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[4.24 ブンデスリーガ第30節 マインツ2-0シャルケ]

 ブンデスリーガは24日、第30節1日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツはホームでシャルケと対戦し、2-0で快勝した。岡崎は1トップで先発し、後半アディショナルタイムまでプレーしたが、2試合連続ゴールはならなかった。

「運があった。最初、相手にチャンスがあって、それが入らなかったことが大きかった」。立ち上がりはシャルケに押し込まれたが、GKロリス・カリウスの好セーブでピンチをしのぐと、前半28分、31分と立て続けにCKから連続ゴール。後半は互いにシュートがクロスバーを直撃するなどして最後までゴールが生まれなかった。

「欲を言えば3点目を決めたら完全に試合をものにできたけど、そんな余裕もなかった」。2-0の完封勝利で2連勝を飾ったマインツはシャルケに4シーズンぶりの白星。ホームでシャルケに勝ったのは2006年5月6日の対戦以来、実に9シーズンぶりとなった。

「狙いとしては取ったあと速く攻めて、シャルケは切り替えが遅いから、そこに入っていく感じ」と明かした岡崎は「相手は切り替えとか走りがあまりないので、自分たちはそこで徐々に上回っていったというか、気持ちの部分で自分たちのほうが強かったかなと思う」と胸を張った。


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