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ピクシーの功績に勲章…外国人叙勲で旭日小綬章を受章

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 ピクシーこと名古屋グランパスの前監督で現役時代も名古屋でプレーしたストイコビッチ氏(50)が、平成27年春の外国人叙勲で旭日小綬章を受章した。

 内閣府によると、外国人叙勲とは、「我が国との友好の増進等について顕著な功労のあった外国人に対して実施する叙勲」で、外務大臣の推薦に基づき選考される。平成27年春の外国人叙勲者はこれまでで最多の85名(うち女性14名)が受賞。ストイコビッチ氏の功労概要は、「日本・セルビア間の相互理解の促進及び我が国のサッカー界の発展に寄与」となっている。

 ストイコビッチ氏は1965年3月3日生まれの現在50歳。1994年に来日すると、名古屋でリーグ戦通算184試合に出場して57得点を記録。2008年からは名古屋を指揮して、2010年にクラブ史上初のリーグタイトルをもたらしている。

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