『フォーブス』は10日、世界で最も稼ぐアスリートランキングの2015年版を公開した。サッカー選手では10位以内に2人がランクインしている。

　3位になったのは、レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。年収は7960万ドル(約97億円)だという。4位にはバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが入った。メッシの年収は7380万ドル(約90億円)となっている。

　『ESPN』によると『CIES』が1月に発表したデータでは、最も価値のある選手にメッシが輝いていており、2位がC・ロナウドだったが、今回のランキングでは順位が入れ替わった。

　なお、今回発表された『フォーブス』のランキングの1位はボクシングのフロイド・メイウェザー・ジュニアで年収はなんと3億ドル(約368億円)。2位は同じくボクシングのマニー・パッキャオで年収1億6千万ドル(約196億円)だった。

　日本人選手では58位にニューヨークヤンキースの田中将大が年収2300万ドル(約28億円)で入っており、92位にはプロテニスプレイヤーの錦織圭が1950万ドル(約23億円)でランクインしている。