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岡崎発表から4日…レスターが監督電撃解任、息子の乱交騒ぎ影響か

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 レスター・シティは6月30日、ナイジェル・ピアソン監督を解任したと発表した。後任は発表されていない。

 日本代表FW岡崎慎司の獲得からわずか4日、レスターに衝撃が走った。11年11月にレスターの指揮官に就任したピアソン監督は、14年にチャンピオンジップを制覇。プレミア昇格を果たすと、14-15年シーズンは14位で残留に導いていた。手腕を高く評価する声はあるが、クラブは「根本的に考えに相違がある」と説明した。

 ただ“あの事件”の責任をとったとみる意見もある。レスターはアジアツアーでタイを訪れた際、3選手が乱交騒ぎを起こしたため、契約解除を発表した。そのうちの1人にはピアソン監督の息子のジェームズ・ピアソンも含まれていたのだ。クラブは直接的には認めていないが、影響があったことは否めない。

 岡崎の獲得はピアソン監督が希望が希望したと言われている。岡崎の新シーズンは新監督へのアピールから始まる。

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