総合マーケティング支援を行う株式会社ネオマーケティングは7日、全国の20代、30代の女子500人に聞いた「世界のスターサッカー選手に関する調査」の結果を発表した。

　同調査は、先月19日～22日の4日間で行われ、ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したwebアンケート方式で実施。ブラジルW杯ベスト8の各国から、MFトーマス・ミュラー(ドイツ)、FWリオネル・メッシ(アルゼンチン)、FWロビン・ファン・ペルシー(オランダ)、FWネイマール(ブラジル)、MFハメス・ロドリゲス(コロンビア)、MFエデン・アザール(ベルギー)、FWオリビエ・ジル(フランス)、FWアルバロ・サボリオ(コスタリカ)の1選手ずつを選出し、さらにマインツへの移籍が決まっている日本代表のFW武藤嘉紀、実力や知名度ともに世界トップクラスのFWクリスティアーノ・ロナウドを加えた10選手を、ルックスと人間性を10点満点で評価してもらった。

　まず、ルックスでは1位だったのは平均点6.682点でC・ロナウド。2位はハメスで6.676点、3位はアザールで5.650点となった。また、各選手の性格・エピソードの内容から人間性を評価してもらった結果、1位はハメスで7.676点。2位はサボリオで7.594点、3位は武藤で7.498点と続いた。

　なお、それぞれの性格・エピソードの内容はハメスが「素直な性格でファンサービスも怠らない。誕生日を祝うために帰国するなど家族想いな一面も」。サボリオは「責任感が強い。堅実な性格。自らが目立たなくても、陰で努力を続ける」。武藤は「優しすぎるくらいの正確だが、負けず嫌い。目標を1つずつクリアしていくなど堅実派」とされており、他の選手については明かされていない。

　また、その他に10点満点の評価ではないが、単数回答で最も理想的な夫、彼氏、兄にはいずれも1位にハメスが選ばれ、理想的な弟にはネイマールが1位に選ばれた。なお、この4つの問い、いずれも2位に武藤がランクインしている。

　以下、アンケート結果(得点は平均点)

▽ルックス
1位:クリスティアーノ・ロナウド(6.682点)
2位:ハメス・ロドリゲス(6.676点)
3位:エデン・アザール(5.650点)

▽人間性
1位:ハメス・ロドリゲス(7.676点)
2位:アルバロ・サボリオ(7.594点)
3位:武藤嘉紀(7.498点)

▽夫として理想的な選手
1位:ハメス・ロドリゲス(46.0%)
2位:武藤嘉紀(19.6%)
3位:トーマス・ミュラー(7.4%)

▽彼氏として理想的な選手
1位:ハメス・ロドリゲス(40.0%)
2位:武藤嘉紀(21.0%)
3位:クリスティアーノ・ロナウド(7.8%)

▽兄として理想的な選手
1位:ハメス・ロドリゲス(23.4%)
2位:武藤嘉紀(17.8%)
3位:ネイマール(13.0%)

▽弟として理想的な選手
1位:ネイマール(29.0%)
2位:武藤嘉紀(20.4%)
3位:ハメス・ロドリゲス(17.8%)