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飲酒運転のビダル、2年間の免許停止処分に

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 ユベントスに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが、2年間の免許停止処分を受けることになった。

 ビダルはコパ・アメリカ2015開催期間中の6月16日に、飲酒運転で事故を起こした。代表追放の可能性も伝えられたが、ビダルはチームに残って大会を戦い抜き、チリ代表の初優勝に貢献している。

 ビダルは警察官を侮辱したことを謝罪し、衝突した他車のドライバーに補償金を支払うことで合意。スポーツ用品を寄付することも決まり、裁判を避けることになった。だが、2年間は車を運転することができない。

 レアル・マドリーへの移籍が噂されているビダル。涙の謝罪会見の後で、信頼を回復できるだろうか。
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