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祖父がコパ・アメリカでのメッシを批判 「怠けていた」

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 リオネル・メッシはコパ・アメリカで準優勝に終わったことで、アルゼンチン国内で厳しい批判にさらされている。アルゼンチン代表やバルセロナのチームメイトは擁護しているが、最大の味方と思われた親族から、大会でのパフォーマンスを疑問視する声が挙がった。

 メッシはコパ・アメリカの初戦でPKを決めたものの、結局この1得点のみに終わり、決勝で開催国チリにPK戦の末に敗れた。これについて、メッシの祖父であるアントニオ・クッチティーニさんが『Radio Casilda』のインタビューに答え、次のように語っている。

「勝利は最も大きなものの一つだ。しかし、最後の3試合(決勝トーナメント)でのメッシのプレーは良くなかった。怠けていたよ」

 国内での批判に憤慨しているメッシは、代表での活動を「休養」することを検討しているとも報じられている。加えて親族からも批判されたことで、本格的に「休養」を検討する可能性もありそうだ。

●コパ・アメリカ2015特集ページ
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