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ランパード、MLSデビューはお預け 負傷で12日の試合を欠場

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 ニューヨーク・シティは10日、クラブの公式ウェブサイトで、MFフランク・ランパードがふくらはぎを負傷し、12日のトロントFC戦を欠場すると発表した。

 昨年夏にチェルシーを退団し、ニューヨーク・シティに移籍したランパードだが、昨シーズンはマンチェスター・シティにレンタル移籍。この夏、アメリカに渡り、MLSへのデビューに注目が集まっていた。

 ランパードはクラブの公式ウェブサイトで次のように述べている。

「日曜の試合を欠場するのはすごく残念だ。本当に楽しみにしていたんだよ。練習では良い感じだったし、チームとのトレーニングを楽しんできた。でも残念ながら、練習でふくらはぎのちょっとした張りを感じたんだ」

「それから日に日にケアして、軽いメニューもこなしたんだけど、メディカルスタッフから完全に治すために数日休む必要があると言われた。これもサッカーだ。来週にはフルメニューの練習に戻れるから、それは朗報だね。さらにケガをすることなく、できるだけ早くピッチに戻り、完全に役割をこなせるように、メディカルスタッフの助言を受け入れなければいけない」

 ニューヨーク・シティはトロントFC戦を終えると、18日にニューイングランド・レボリューションと対戦する。ランパードはこの一戦に間に合うだろうか。
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