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V・バルデスがツイッターでファン・ハール監督に反論

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 マンチェスター・ユナイテッドのGKビクトル・バルデスが、ルイス・ファン・ハール監督が「昨年、セカンドチームでプレーすることを拒否した」とのコメントに反論した。

 V・バルデスは2014年6月に契約満了に伴ってバルセロナを退団。3月に右膝前十字靭帯断裂を負っていた影響で移籍先が見つからず、ユナイテッドで練習を重ね、怪我が癒えた2015年1月にユナイテッドと1年半の契約を結んだ。しかし、昨季はGKダビド・デ・ヘアの控えにとどまり、十分な出場機会を得ることはできなかった。

 13日に発表されたユナイテッドのアメリカ遠征のメンバーから外れていたV・バルデス。ファン・ハール監督はその理由を「彼は昨年、セカンドチームでプレーすることを拒否した。このクラブのGKは、試合に出られないときはセカンドチームでプレーするべきにも関わらず、その哲学に従わなかった。従えないときの唯一の方法はチームから出て行くこと。それだけだ」と語り、放出を示唆していた。

 これに対し、V・バルデスは16日に自身のツイッターを更新。V・バルデスが出場したセカンドチームでの試合の組み合わせの写真とともに、セカンドチームの選手たちと撮った写真を投稿。本文には「.....? #respect 」とだけ綴り、反論。ファン・ハール監督に対して敬意を求めた。

 なお、V・バルデスに対してはレアル・マドリーなどへの移籍が報じられている。

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