ロサンゼルス・ギャラクシーに移籍した元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードが17日、MLSデビュー戦となった第22節のサンノゼ・アースクエイクス戦で、初ゴールを決める活躍を見せた。

　11日に行われたインターナショナル・チャンピオンズ杯で公式戦デビューを飾っていたジェラードだが、リーグ戦はこの日が初出場。先発出場で飾ると、2点ビハインドの前半30分にPKを獲得。FWロビー・キーンが沈めて1点を返すと、同37分には右クロスを蹴り込み同点弾で移籍後初ゴールを記録。後半に入ると19分にロビー・キーンの逆転弾でアシストを記録するなど、後半43分まで出場した。

　チームはロビー・キーンのハットトリックを含む5得点を記録。5-2で逆転勝ちを収めている。