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ブスケツ、ペドロの残留を望みながらも決断を尊重「疑問を持つのは当然」

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 バルセロナMFセルヒオ・ブスケツは、移籍の噂されるFWペドロ・ロドリゲスの残留を望みながらも、本人の決断を尊重する姿勢を見せている。

 強力なFW陣を擁するバルセロナで出場機会の減少しているペドロは移籍を考えていることをほのめかしており、複数のクラブが関心を抱いていると取りざたされてきた。特にマンチェスター・ユナイテッドが移籍先の有力な候補だとされ、移籍決定が近いとの報道もある。

 ブスケツはアメリカでの会見で、チームメートについて次のように述べた。スペイン『アス』などが伝えている。

「ペドロとは話をしたけど、内容を明かすつもりはない。決断するのは彼自身だし、疑問を持つのは普通のことだ」

「彼が望んでいるのはプレーすることだ。去年を見てのとおり、バルサには激しい競争がある。ここには最高の選手たちがいるからね。友人としては、彼にここに残ってほしいと思っているよ」

 25日に行われるインターナショナル・チャンピオンズカップの試合では、ペドロの移籍先と噂されるユナイテッドと対戦する。

「(ユナイテッドは)いつも素晴らしいチームだ。今はレベルの高い選手たちを集めてチームを作っている途中で、もっと補強したいのかもしれない。彼らがどこまで行けるのかはこれから見てみよう」

「チャンピオンズリーグで勝つためには、最高のチームと戦わなければならない。オールド・トラフォードに行ってプレーしたいと思っているよ。サッカー界の最高の環境のひとつを楽しめるからね」

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