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ディ・マリアはマンUに合流せず…ファン・ハール「飛行機に乗っていなかった」

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 パリSGへの移籍が噂されるマンチェスター・ユナイテッドのFWアンヘル・ディ・マリアが北米ツアー中のチームに合流していないようだ。ルイス・ファン・ハール監督が25日に行われたインターナショナルチャンピオンズ杯・バルセロナ戦後の会見で明らかにした。

 指揮官はディ・マリアについて「飛行機に乗らなかったと聞いたので、何も言えない。彼は飛行機に乗っていなかった」と説明。コパ・アメリカに出場していたアルゼンチン代表のディ・マリアとDFマルコス・ロホ、メキシコ代表としてゴールド杯に出場していたFWハビエル・エルナンデスは25日からチームに合流する予定だった。

「マルコス・ロホはパスポートの問題で飛行機に乗れなかったようだが、ディ・マリアについては分からない。チチャリートは合流した」。ファン・ハール監督はそれ以上の言及を避けた。

 これに先立ち、フランスメディアはディ・マリアのパリSG移籍についてクラブ間で合意に達したと報道。まだ両クラブから正式発表はないものの、休暇を終えたディ・マリアはユナイテッドではなく、同じく北米ツアー中のパリSGに合流するのではないかとも報じられていた。

 ユナイテッドとパリSGはインターナショナルチャンピオンズ杯で29日に対戦する予定になっている。果たしてディ・マリアはどちらのチームのベンチに座ることになるのだろうか。

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