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A・トゥラン:「メッシは背番号10がほしければ譲ってくれると言った」

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 今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーからバルセロナに加入したMFアルダ・トゥランが、新チームでつける背番号について言及した。

 先に選手たちが今季につける背番号を発表したバルセロナ。しかしながら、新加入のA・トゥランとMFアレイクス・ビダルはFIFAの補強禁止処分によって冬までプレーできないため、背番号はまだ決まっていない。

 そのような状況で母国トルコメディアの『NTCSpor』とのインタビューに応じたA・トゥランは、バルサでつける背番号について、次のように語った。

「代表チームでプレーするようになったときには、14番をつけていた。自分の父親がクライフのファンだったからね。ただ背番号に関しては、そこまでこだわりはないんだ。1月に何番をつけるか決めるよ」

 もしかしたら、A・トゥランの新たなチームメートとなったFWリオネル・メッシも、背番号にこだわりはないのかもしれない。A・トゥラン曰く、同選手がアトレティコでつけていた背番号10を、メッシから譲られる可能性があったという。

「メッシは僕に『もし10番をつけたかったら、君のものでいい』と言ってくれたんだ(笑)」

 トルコ代表MFはまた、バルセロナでも活躍を披露する意欲を口にした。

「僕はどのようなポジションでもプレーできる。ここには戦うため、チームの歯車の一つになるためにやって来たんだ」


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