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芸術ボレーの清武に独紙が最高評価、ブンデス公式のMOMにも選出

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[9.26 ブンデスリーガ第7節 ボルフスブルク1-1ハノーファー]

 ブンデスリーガは26日、第7節2日目を行い、MF清武弘嗣とDF酒井宏樹の所属するハノーファーは敵地でボルフスブルクと対戦し、1-1で引き分けた。ブンデスリーガ公式サイトは後半12分に今季初ゴールとなる同点弾を決めた清武をマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出。この日がブンデスリーガ出場100試合目だった清武のパフォーマンスを称えている。

「チームが放った8本のシュートのうち6本に絡み(自ら3本のシュートを打ち、3本のシュートを演出)、スーパーゴールを決めた。清武にとって今季初ゴールであり、ブンデスリーガ100試合出場の記念試合で決めたメモリアルゴールとなった」

 0-1の後半12分、MFマヌエル・シュミデバッハの右クロスに走り込んだ清武は胸トラップからノーバウンドで倒れ込みながら右足でジャストミート。芸術的なボレーシュートで1-1の同点に追いつき、チームの連敗を5でストップした。

 ドイツ紙『ビルト』は試合後の選手採点で清武に両チームで唯一、1点を付け、単独で最高評価を与えている(ドイツメディアの採点方式は1~6で評価され、1が最高点、6が最低点)。

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