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“監視の目”にクロップ監督皮肉「常にレストランかバーにいる人間ではない」

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 リバプールの指揮官に就任し、今週末に初陣を迎えるユルゲン・クロップ監督だが、常に“監視の目”にさらされているようだ。

 『BBC』によると、街中で遭遇したファンらの間でクロップ監督の目撃情報が多数報告されており、その写真がSNSで拡散されているのだという。

 これについて新指揮官は、「ツイッターにあがっている写真を見ると、私が常にレストランかバーにいるように見えるね」と苦笑い。「私はそういうタイプの人間ではないよ」と皮肉を込めて苦言を呈している。

 ただこれだけ注目されるのは、何よりも期待が高まっている証拠。17日に敵地で迎えるトッテナム戦に向けては、「1週間や2週間ではそこまで驚くべきことはおきない。選手たちはまず、自分たち自身を信じるべきだ。いくつかの部分には変化を起こすことができる。しかし大きく方向を変えるためには時間が必要だ」と話した。

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