チェルシーMFエデン・アザールが、ジョゼ・モウリーニョ監督との確執を否定した。指揮官は「ベストの監督」だと述べている。

　絶賛された昨季のパフォーマンスを今季は披露できず、チームの不振もあってモウリーニョ監督との確執が騒がれているアザール。一部ではレアル・マドリーなどへの移籍の噂も絶えない。

　だが、本人は次のように述べている。イギリス『BBC』や『スカイ・スポーツ』などがコメントを伝えた。

「その話はかなり耳にしたけど、違うよ。彼とはすべてうまくいっている。彼と問題はない。彼はベストの監督だ。チェルシーにとってベストの監督だよ」

「僕らは一緒に多くのトロフィーを勝ち取りたいと願っている。今季は難しいかもしれない。でも、来季以降に(タイトルを獲得)したいね」

　一方で、アザールは昨季のようなパフォーマンスを見せられていないことについては、次のように語った。

「僕はうまくシーズンを始めることができなかった。どうしてか理解しようとしたけど、分からない」

「分からないときもあるんだ。それでも前進しなければいけない。練習では全力を尽くしてきた。試合に出たときも、ピッチで全力を尽くしている。調子を取り戻し、チームが勝つ助けになりたい」

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